変形すると,y=-(x-2)2+4+c
軸の方程式はx=2なので,区間-1≦x≦3で考えれば,x=-1のときが最小値,x=2のときが最大値となる。 さて,x=-1のとき,y=c-5。これが-3になるのだから,c-5=-3 ∴c=2 最大値はx=2のとき,4+cであったから,最大値は4+2=6 |
t がはっきりした数字ではないので,グラフの右端がどこまでなのかがはっきりしません。 t の値が変化すると,グラフをどこまでかくのかが変わりますから,最大値,最小値にも変化が現れます。まずは上のアニメーションをじっくり眺めてください。 では解答に移ります。 見てもらって分かったでしょうか。 ① t が0から4までのときは,グラフの最大値は左端,つまりx=0のときです。 ② t が4より大きいときは,グラフの最大値は右端,つまりx=tのときです。 これをきちんと式で表現しましょう。 y=x2-4x-1=(x-2)2-5より,グラフは右図の通り。 (1) 0≦t<4のとき,最大値はx=0のとき,-1 |
式を変形すると,y=(x-a)2+a-a2となるので,この2次関数のグラフは軸がx=aであることが分かります。
とはいえ,aという値ははっきりしませんから,軸がどこにあるのか分からない状態です。 xの範囲は,0≦x≦1(上の図の青い領域)ですから,この範囲の中に軸が入るのか,入らないのかで最小値の話は大きく変わってしまいます。 まずは上のアニメーションをじっくりご覧ください。 では解答に移ります。 見てもらって分かったでしょうか。 ① 軸が青い領域の左側にあるとき,最小値はグラフの左端,x=0のときです。 ② 軸が青い領域の中にあるとき,最小値は頂点です。 ③ 軸が青い領域の右側にあるとき,最小値はグラフの右端,つまりx=1のときです。 これをきちんと式で表現しましょう。 (1) a≦0 のとき,最小値はx=0のとき,a |